ケア・アクシス「つれづれ日記」

2015/07/20

訪問介護の仕事をしていると、ご利用者さま、ご家族さまと関わることが多いため、さまざまな家庭事情も見えてきます。ご本人が悩んでいること、ご家族さまが今後について不安に感じていることや、問題点など…。

訪問ヘルパーとして、ひとつの家族と密に関わりを持たせていただいているからこそ、生活の中の「困った」に対して、相談にのったりお役に立てる提案ができることもあり、また逆にヘルパーがアドバイスをもらったりといった関係性が信頼関係を作っていくのだと思います。

在宅介護ではケアマネジャーを中心に、訪問ヘルパー、往診医、訪問看護、訪問入浴などのスタッフが連携を取り合い、ご利用者さまの日々の生活を支えています。

「ずっとこの場所で家族と暮らしたい」と思われる方は多いと思いますが、実際は体調に変化が出てくると自宅での生活、家族介助が困難になり、施設に入所する場合も出てきます。それは様々な関わり、考え、現状の中での選択となります。

ただ、ずっとここにいたいというご本人さま、ご家族の希望に対して、訪問ヘルパーとして少しでも力になれているのではないか、ということに喜びを感じています。

介護現場を通して、人と人との関わりの中から人生を学ぶ毎日です。
介護現場を通して、人と人との関わりの中から人生を学ぶ毎日です。

介護アドバイス

介護ベッドを選ぶ時の5つのポイント

~アドバイス~

①ベッドの高さ
ベッドの高さを調整できると介助者、使用者双方に使い勝手の良いものになります。座位時、脚の裏がしっかり床について、膝とベッドの角度がほぼ90度になるよう、高さ調整ができるものが望ましいです。

②介助バー
ベッドから車椅子やポータブルトイレなどに移るとき、頼りになるのが介助バーです。捕まるものがあれば使用者も安心です。

③硬めのマットレス
自立を助ける介護用ベッドには、自身で動きやすいよう硬めのマットレスが適しています。

④広めのベッド
安心して寝返りや起き上がり動作が行いやすいよう100cm幅、できれば120cm幅があるのが理想です。

⑤ベッド下の空間
立ち上がるとき、人は自然と足を引いて前かがみになります。ベッドの下に空間があると、動作がしやすくなります。

 

★ベッド一つで介護する側も受ける側も動作自体が楽に、快適になります。その点においてベッド選びは重要です。 

 

みのりの里デイサービス 管理者:杉山達也