ケア・アクシス「つれづれ日記」

2015/05/18

私は、昨年7月29日に自宅で倒れ、救急搬送されました。病名はクモ膜下出血、大動脈瘤解離でした。その後急変し意識不明の重体となりましたが、翌日の緊急手術で奇跡的に助かり、今年1月から職場への復帰が実現しました。入院中は、自力で座ることも立ち上がることも出来ず、初めて車椅子やオムツでの排泄も経験しました。この経験があったことで、介助される方の気持ちを今まで以上に考えられるようになりました。心のこもったケア、寄り添う気持ちがあれば、ご利用者様との信頼関係が築けると思います。
人は、いつ何が起こるかわかりません。だからこそ、その日一日を楽しく笑顔で過ごす事が大切です。みのりの里デイサービスでは、お一人お一人の関わりを大切にし、ご利用者様が第二の我が家として安心していただける場所を今後も目指して行きたいと思います。

ご利用者さまと(左:佐藤スタッフ)
ご利用者さまと(左:佐藤スタッフ)

介護アドバイス

食事介助について

~アドバイス~

食事を開始するためには、6つの事が大切と言われています。
①「しっかり目覚めてから食事を始める」
②「座位がとれる場合は、椅子に移動してもらう」
③「食事の時の椅子は、かかとが床につく高さまで、テーブルは肘が楽における程度の高さが良い」
④「誤嚥防止には、食べる前に口を開閉したり、顔面、首肩の体操する『嚥下体操』」
⑤「介助するときは、食べる方のペースに合わせる。」
⑥「自助具などを活用し、自分で摂取できるようにする。」

さらに、ベットでの食事介助の場合は、角度を30度~60度にする。最初の一口は、水分のあるものを飲んでもらう。一口量は、適切な量にする。食べ物を口に入れたら、唇を閉じるように声掛けする。食物残渣を確認しながら介助する。飲み込みの状態によって、とろみをつけたり、刻んだりすることが誤嚥防止になります。

食事後は、口腔ケアが必要です。口腔内の細菌繁殖を予防し、誤嚥性肺炎などを予防することができます。

みのりの里デイサービス管理者:杉山 達也