「一人ひとりの“少し”の力を大切に、支えあい、ともに生きる『ともいき社会』を目指します 」

 

 

代表 松尾 陽子さん(左)
社会福祉士 佐藤 真生子さん(右)

団体のご紹介

活動を始められたきっかけは?

自身の病気や親の介護などを経験し、自らの体験を社会に活かし還元したいという思いのメンバーが出会って、パルシステム千葉「自主的活動グループ」として、地元での活動を開始しました。それまで全く別の世界で生きてきた私たちですが、互いの思いや目標が調和し、同じ夢に向かって歩んでいます。協力者や理解者も増えて、つながりが広がっています。

 

 

主な活動は?

抗がん剤治療患者のための「タオル帽子」を中心に、病院や施設で必要とされているケアグッズを作り届けています。使う人に、単に便利さだけではなく、気持ちの潤いと作り手の思いを届けたいと思っています。講習会を定期的に開催するなどして、制作協力をお願いしていますが、作り手にとっては、病や老い、障がいを自分自身のこととして考えるきっかけにしてもらいたいと考えています。私たちは、病院・施設などや、そこで使う人に、一方的に押し付けるのではなく、相手が求め、こちらができることを考えながら、対話を重ねることを大切にしています。そうすることで、医療や介護の現場を知ることができ、そこで働く方々とのつながりも生まれてきました。

 また、介護の現場で働く人こそ癒しが必要と考え、介護者が自分の心と体に向き合い、自分自身を癒してもらうための活動もしています。ケアする人(介護従事者)をケアする活動です。これには、アロマテラピーやヨガを取り入れています。

 

 

今後の展望は?

「タオル帽子」制作を、介護予防ツールとしても活用できるよう、今年から施設での実績作りを始めました。施設の入所者に、作り手として関わっていただくこの活動は、今後も積極的に広げていきたい取り組みです。

 活動は「病」だけにこだわらず、「困った」をキーワードとしています。地域住民がお互いを友として、手をとりあって生きていく世代間交流のきっかけを模索する活動も始めました。助けが必要な人のため、支え合う社会、ともに生きていく「ともいき社会」という大きな夢に向けて、試行錯誤しながらも、地道に確実に歩んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

リレー・フォー・ライフへの参加
リレー・フォー・ライフへの参加

DATA

2011年7月パルシステム千葉の自主的活動グループとして活動開始。

TEL:047-493-7812

(不在時は留守電へ伝言をお願いします)

E-mail:m-sumire@knd.biglobe.ne.jp

HP:http://ameblo.jp/konpeitou-pal/

●「2015年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体