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2015/07/07

パルシステム千葉は、千葉県内の産直産地「佐原農産物供給センター」の生産者と連携して畑に「ソーラーシェアリング」を設置し、発電を開始しました!

これは作物を育てながら発電する(太陽光を農業と発電でシェアする)仕組みで、生協としては全国で初めての取り組みです。

 

 

 

 

パルシステム千葉が「ソーラーシェアリング発電」に取り組む理由

パルシステム千葉では、組合員をはじめ、地域の方との「協同の力」で、再生可能エネルギーへ のシフトと、生活者がエネルギーを選択できる社会を目指し、「減らそう!!(省エネ・節電)」「止めよう!!(脱原発の実現)」「切り替えよう!!(再生可能エネルギーの推進)」を合言葉に、さまざまな取り組みを行っています。

この度は、「切り替えよう!!」の取り組みとして、産直産地「佐原農産物供給センター」の生産者と協力して、ソーラーシェアリング発電を開始しました。

畑にたくさんの太陽光パネルを設置し、栽培も続けられるソーラーシェアリングは、環境に負荷をかけずにエネルギーを作り出すことができます。「生産者」「パルシステム千葉」の協同の力で、再生可能エネルギーをつくります。

パルシステム千葉のエネルギー政策についてはこちらをご覧ください。

ソーラーシェアリングって何??

ソーラーシェアリングとは、農地に支柱を立て、その上に太陽光パネルなどを設置し、農業と発電事業を同時に行う仕組みです。太陽光を畑の作物と電力でシェアすることからソーラーシェアリングと呼ばれます。

ソーラーシェアリングで作物は育つの??

ソーラーシェアリングでは、太陽光パネルを畑に設置するため、どうしても畑に日陰ができてしまいます。十分に陽が当たらなくても、作物は育つのでしょうか?

実は、作物には多くの日光を必要とする「陽性植物」、日陰を好む「陰性植物」、その中間の「半陰性植物」と呼ばれるものがあります。ソーラーシェアリングでは「陰性植物」、「半陰性植物」の栽培が向いているといわれています。

また、地面からパネルまで、十分な高さがあるので、機械を入れた作業を行うこともできます。

発電量、発電効果はどのくらい??

・設備容量:57.12kW
・パワコン出力:50kW(9.9kW×5台)
・パネル枚数:70W×816枚
・設置面積(ほ場面積):1,983㎡
年間発電量は日照がよくない条件で 53,600kw/hの見込みです。

 

発電効果、Co2削減効果は?
ソーラーシェアリングの年間発電量53,600kw/h ⇒一般家庭11世帯分の年間使用電力量に相当し、CO2削減量の概算は年間19,178.6kg、約19,000㎏の削減となります。
これは10年以上生育した杉の木のCo2吸収量で1,300本以上に相当します。

 

 

▼設置から完成までの様子

① ここに太陽光パネルを設置します!
① ここに太陽光パネルを設置します!
② 支柱を立てる工事を行っています
② 支柱を立てる工事を行っています
③ パネルを乗せ始めました
③ パネルを乗せ始めました
④ 完成!
④ 完成!