学校ビオトープの制作と維持、里山保全活動、自然体験教室を開いています

団体のご紹介

●活動を始めたきっかけと主な活動について

大学を出て入社した建築事務所が、森林保全も行っており、里山保全は元々身近なものでした。

自分の子どもたちを田舎に連れて行っても、帰ってくるとすぐ元通りの生活になってしまい、毎日自然に触れる場所が必要だと感じている時に、学校ビオトープ「いのちの森」を作ることになりました。

 

●主な活動は?

校庭の一角の細長い土地を活かして、学校ビオトープ「いのちの森」を設計しました。機械が入らない場所なので、全て手作業で整地し、土を盛って・・・と作業は大変でしたが、埋立地だった場所で蛍が見られるまでになりました。今は子どもたちと共に、定期的に整備し維持しています。
何をするにも、みんなで力を合わせて作った体験は、いつまでも記憶に残ります。

毎年100人以上の子どもたちが参加するクリスマス会では、リサイクル資材のダンボールで大きなハウスを組み立てます。内装の飾り付けを子どもたちにやってもらい、参加する子どもに将来の夢を書いて貼ってもらっています。10年前に参加した子どもが大人になり、顔を出して懐かしんでくれることもありました。

また、里山保全活動は、持ち主が高齢で整備が困難になった山の管理を行っています。地元住民の方が一斉に行う草取りやゴミ拾いなどの行事に参加することで、地域の方との交流も生まれ、歓迎してもらえるようになりました。荒れ地だった場所も整備することで多様な生物がよみがえってきています。

 

 

●苦労した点は?

ビオトープや里山の整備・維持には資金や時間がかかります。志のある人に負担がかかりますが、自然も子どもも正直で、手を加えただけ反応があり、手ごたえ、やりがいを感じます。作業は大変ですが、自然に癒されストレス解消にも繋がっています。

●今後の展望は?

里山は、今後5年間で保全スペースを広げられるだけ広げ、その後は中身を充実させられるよう整備・維持する計画を立てています。

 

DATA

千葉市の環境講座を受講した17名で発足し、ボランティア活動開始。2000年にグループ2000(環境に学ぶ)をスタート。現在32名で千葉市を中心に活動中。第2回学校ビオトープコンクールにて、文部科学大臣賞受賞。

千葉県千葉市美浜区2-2-22-108

TEL&FAX 043-242-2343

ブログ「いのちの森の日」
http://blog.goo.ne.jp/forest-k-y/

●「2015年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体

 

代表 横田 耕明さん
代表 横田 耕明さん
クリスマス会の様子
クリスマス会の様子