「いくつかの居場所を持つことで、1つがうまくいかなくても他で気持ちの切り替えができる、気持ちが変わるとうまくいかないことにも前向きに取り組めます。」

 

 

代表 廣田 亜希子さん

 

団体のご紹介

●活動を始めたきっかけと主な活動について

習志野市で保育付きの連続講座があり、「育児から少し解放されたいな」と思い参加しました。男女共同参画に関する内容のものが中心で、実はそれほど興味が  あったわけではないのですが、保育をしてもらって自分のための時間を持ったことで、新しい気持ちでわが子と向き合うことができました。その講座で聞いた「子育てが終わってから何か始めようと思っていると、すぐに親の介護が来てしまいますよ。」という言葉に背中を押されて、この団体を立ち上げようと思いました。同じ講座を受けていた同年代の方たちに声をかけてみたら、気軽に手伝ってくれました。

 

●主な活動は?

毎月1回は『いまこれCafé』という、つどいを開催しています。子育てをしながらいろいろな活動をしてきた先輩ママをゲストに呼んで、少人数で座談会を行っています。一方通行の講演会ではなく、参加者が自由に意見を言ったり質問したりすることが大事なので、10人程度を定員にしています。
 公園や幼稚園で、お母さん同士で話していても、自分のやりたいことはあまり話題に上りません。お母さんたちが自分のことを話せる場が必要です。近隣の幼稚園に子どもを通わせているお母さんたちの意見を聞く「幼稚園情報交換会」は40名近くの参加があり大盛況でした。

また保育中のお子さんの写真を撮って参加者限定で公開しました。お母さんがいないときの子どもの様子が見られて良いと好評でした。

 

 

●苦労した点は?

当初は,団体立ち上げの申請書を作成しようとして、はじめて団体名が必要なことが分かったり、市の補助金をいただくためにパワーポイントで資料を作ってプレゼンしたりと、初めてのことばかりでした。

第1回の座談会は、市内の掲示板に貼ったポス ターを見て申し込む人が多く、あっという間に定員になり、驚きました。まったく知らない人に座談会のゲストをお願いするメールを送ったり、準備をしているときは人が集まるかどうか、不安や心配でいっぱいですが、母の立場以外の居場所ができて、いい経験になっています。

 

●今後の展望は?

活動が充実してきましたが、企画の話し合いや準備に追われているところもあるので、メンバー同士の意見交換の時間を取ろうと思っています。規模を大きくするよりは、長く活動を続けていけるように、グループの体力作りをしています。保育は有償のボランティア団体に依頼していますが、何といっても保育料金が一番かかるので、メンバーで保育することも検討しています。

DATA

2012年11月任意団体として立ち上げ、会員約10名。習志野市で子育てをしているお母さんたちのために子連れで参加できる勉強会・講座・イベントを開催しています。

主な活動場所:ステップならしの(男女共同参画センター)
〒275-0016習志野市津田沼5丁目12番12号 サンロード津田沼5階 TEL:047-453-9307

TEL:090-9839-7088

HP:http://donna-popolo.jimdo.com/

●「2014年度パルシステム千葉NPO助成基金」助成団体

 

幼稚園情報交換会の様子
幼稚園情報交換会の様子