イベントレポート

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2016/12/30レポート公開

バクテリアの働きを利用して有機物を分解する自然界のシステムを、自然環境浄化や農業技術として活用をはかるBMW技術の「茨城BM自然塾視察研究会」に参加しました。最初に視察した鉾田市田中邸は、生活雑排水を原料にした生物活性水プラントを、水田や野菜作り、養鶏、鶏糞の堆肥作りに活用しています。田中氏は、新居が上下水道未整備地域で排水方法を検討中に、茨城BM自然塾の清水会長と出会ったことがきっかけでプラントを設置しました。私は環境に負荷をかけ続ける生活は限界に来ていると感じ、BMW技術を使った資源循環型の暮らしこそが、心豊かな暮らしだと認識しました。現在は国内外から多くの人が視察に見えるそうです。

 

次に訪ねた、パルシステムのさつまいも「紅あずま」の生産者 米川氏も、清水会長のすすめで、BM活性水を利用するようになり、さつまいもの無農薬栽培を実現させました。

BMW技術の魅力は、その技術に留まらず、自然に負荷をかけず、資源循環型の営みをするという共通の目的のため、力を貸してくれる仲間が居ることです。お互いに支え合い、知識を高め合う関係が素晴らしいと感じました。

 

最後は、清水会長の取組みを視察しました。清水会長は、乳牛の子牛の飼育、発酵飼料作りや共同研究、涸沼再生プロジェクトと多くの事を手掛けていて、とても興味深かったです。

生物活性水プラントを利用した暮らしは、生活雑排水が原料なので、自分が使ったものが、それが循環して自分に戻って来ます。したがって化学合成洗剤を排除し、自然と石鹸を使うようになるそうです。私たちは、自然の中で生かされていると言う事を忘れがちですが、そのツケは必ず払うことになります。異常気象、温暖化が顕著になり、森が消え、様々な生物が消えていく中で、人間だけが何事も無く生き続ける事は出来ません。

出来ることから、自分の生活を見直して見ませんか?

理事 藤 晶子

米川氏宅BM活性水の様子
清水会長宅

イベント概要

情報掲載日:2016年12月30日