パルシステム千葉助成基金は、環境や福祉など様々な課題に対して自発的に取り組み活動しているNPO、または今後活動を立ち上げようとしているNPOを、資金面で助成する制度です(1団体上限30万円、ただし本助成金を活用してNPO法人を立ち上げる場合は上限50万円、NPO助成額全体で300万円以内)。パルシステム千葉が助成を行うことで、自らの手で課題解決に取り組む市民参画型の活動・運動・事業を支え、NPOとパートナーシップを組みながら市民による地域社会づくりを促進することを目的としています。
2009年度は11団体に2,894,100円の助成を決定しました。
| 2009年度パルシステム千葉NPO助成基金 交付先一覧 |
| |
団体名 |
助成
決定額
(円) |
団体拠点 |
分野 |
助成金事業名 |
2009年度
助成事業概要 |
講評 |
| 1 |
(特活)
アフタースクール |
30万 |
市川市 |
子どもの健全育成 |
子育てセーフティネット“子育て救急車” |
子育て救急車を運行し、多忙な母親の代役を務め、子どもの急な病気・怪我に対応する「子育ての緊急補完体制」を整える。 |
児童対象の送迎サービスは、母親の子育ての負担を軽減し、働きやすい環境づくりを社会に提供する県内においても少ない事業なので、よきモデルになられることを期待します。
※送迎用軽自動車購入費を助成 |
| 2 |
(特活)
地域福祉応援団Pねっと |
30万 |
市川市 |
保健・医療・福祉増進 |
認知症サポーター・ステップアップ講座 |
「もっと認知症について知りたい人」や自分を含む家族・友人・知人・地域住民のために「具体的にできることを始めたい人」を対象に、認知症の早期発見のポイントや予防法も含め、実践力のある認知症サポーターになるための講座を実施する。 |
2008年度の助成1年目の活動において、多くの一般市民が参加している活動が高く評価されました。認知症に対する更なる理解とサポーターの広がりを期待します。
※講座費用を助成、助成2年目 |
| 3 |
不登校問題を考える東葛の会『ひだまり』 |
20万 |
松戸市 |
子どもの健全育成 |
心と心、手と手をつなごう、交流し、学び合って〜不登校の子ども、親との交流会〜 |
父兄を対象とした「不登校と子ども理解について」の講演会を開催する。また、不登校に対する理解を促すためのリーフレットを作成する。 |
不登校と向き合う事業内容が明確であることが高く評価されました。子どもの居場所であると共に、親の悩みを受けとめる場所となり、地域に支えあいをもたらすことを期待します。
※講演会、リーフレット作成費用を助成 |
| 4 |
NPO法人
あしたの国まちづくりの会 |
30万 |
長生郡 |
環境 |
里山再生発信基地『ツリーハウス』をつくろう! |
小学生以上の親子を対象とした「シンポジウム」と「ツリーハウスワークショップ」を開催する。森林管理の大切さとその方法について学び、また自然とふれあいながら、地域の住民の交流を促進する事業を実施する。 |
ツリーハウスの制作を通して自然と触れ合う機会を提供すると同時に、作られたツリーハウスが地域住民に開放された交流の場所になることを期待します。
※シンポジウム、ワークショップ開催費用を助成 |
| 5 |
(特活)
コミュニティ・コーディネーターズ・タンク |
18万 |
松戸市 |
市民活動・NPO支援 |
NPOの地域資源調達のための研究会 |
NPOによる地域資源調達方法の研究を行い、NPOの活動実態に即した講座プログラムを作成、実施する。 |
資金調達にポイントを置いた明確な事業計画が高く評価されました。NPOによる地域資源調達モデルの構築を大いに期待します。
※講師謝金、会場費を助成 |
| 6 |
千葉盲ろう者友の会 |
27万 |
柏市 |
保健・医療・福祉増進 |
「盲ろう者」の社会啓発のためのパンフレット作成事業 |
盲ろう者に対する理解や、盲ろう者の掘り起こしのために、啓発用のパンフレットを作成する。 |
地域の盲ろう者の把握と、支援者を拡大することを通して、今後さらなる社会啓発や盲ろう者の社会参加を期待します。
※パンフレット作成費を助成 |
| 7 |
君津地区自閉症協会 |
11万5千 |
君津市 |
保健・医療・福祉増進 |
君津地区自閉症協会30周年記念事業 |
30周年を記念し、より多くの方に自閉症についての理解を促し、お互いの情報交換の場となるシンポジウムを開催する。 |
30周年記念事業が、よき交流の場となり、自閉症の早期発見及び療育がより一層進み、住みよい地域づくりが活性化することを期待します。
※シンポジウム開催費用を助成 |
| 8 |
(特活)
四街道メダカの会 |
20万 |
四街道市 |
環境保全 |
第11回全国めだかシンポジウム大会開催 |
「自然環境を生かしたまちづくり」をテーマとして、四街道市での自然環境保全活動の報告や、専門家を交えたパネルディスカッションを通して、今後の環境保全のあり方を考えるシンポジウムを実施する。 |
シンポジウムが、自然環境と生物多様性の保全に取り組む上で、情報交換と学習の場になり、全国に発信する機会となることを期待します。
※シンポジウム開催費用を助成 |
| 9 |
ふなばしっぷ海遊創生協議会 |
50万 |
船橋市 |
まちづくり推進 |
みなと船橋海遊創生プロジェクト |
船橋市の海との関わりを再認識し、地産地消による地域循環モデルの構築と、地域特産品の開発と販売、漁港市の創出と海の街を体感できる仕掛けづくり、海浜保全活動の普及及びCSRの促進に取り組む。 |
新規に立ち上げる事業内容がとても興味深いと高く評価されました。地域循環モデルの構築や海浜保全活動の普及等、漁港の多面的・具体的な展開を期待します。
※景観修復資材等を助成、新規立ち上げ助成対象事業 |
| 10 |
NPO法人
男のパン工房 |
26万9千百 |
我孫子市 |
その他(シニア世代の社会参加) |
パンづくり推進事業 |
高齢者・シニア世代を対象としたパンづくり教室を通して、社会参加を促進し、地域交流の場を提供する。 |
シニアの男性が活躍する居場所からの発展性、今後の自立及び社会参加の可能性が高く評価されました。将来的には、コミュニティービジネスも視野に入れた内容を期待します。
※パンづくり機材購入費を助成 |
| 11 |
不登校に学ぶ船橋の会 |
26万 |
船橋市 |
子どもの健全育成 |
講演会及び相談会 |
不登校を経験した青年達と教師、親がそれぞれの経験を話し合い、不登校を通して繋がりあう場を提供する。 |
地域や関係者に不登校の理解を広め、不登校の居場所づくりや、療育相談会の存在の周知が具体的な成果を収めることを期待します。
※講演会、相談会開催費用を助成 |
| 助成総額 2,894,100円 |